うつ病治療
ご存知の通り、首には人体の中でも重要な「自律神経」が密集しています。
これは、体温や血圧の調節、呼吸、消化、代謝などをコントロールしており、生命を維持しています。
この自律神経には、交換神経と副交感神経の2つがあります。
交換神経は 緊張している時、危険を感じた時、興奮した時に働く神経であり、心拍数や 血圧を下げる。呼吸数を増やす。血管を収縮し動向を開く。胃腸の働きを抑制。 副交感神経は リラックスしている時や寝ている時などに働き、心拍数や血圧を下げ、 呼吸を減らす。血管を拡張、瞳孔を閉じ、胃腸の働きは活発になる。
私達の健康を支えているのは、この交換神経と副交感神経が バランスよく働いてくれているからです。
前途しました7つの誘因により首の筋肉の緊張が起きると、交感神経が刺激されるため、 副交感神経の働きが低下し、自律神経のバランスが崩れます。 それによって、自律神経失調症になる。 また、脳への血流も悪くなるため、脳内神経伝達の働きが低下し、うつ病になる。
そうでなければ、うつ病や自律神経失調症の症状として、頭痛や吐き気、めまい、 身体がだるい、無気力、イライラ、不安、肩こりや首が張る、のどの違和感といった 症状に悩まされるはずがありません。
こんな症状はありませんか?
- 頭が痛い、頭が重い
- 首が痛い、首がこる
- 肩が張る、肩がこる
- かぜをひきやすい
- めまいやふらつきがある
- 振り向いたときや歩行中に不安定感がある
- 吐き気がある 夜、寝つきが悪い。途中で目覚める
- 血圧が不安定
- 温かい場所に長時間いられない
- 異常に汗をかく
- 静かにしていても心臓がドキドキする。動悸がする
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いまや1億総ストレス時代。あらゆる世代がストレスと闘っ
ています。当院でも精神疾患、不定愁訴、いわゆる
自律神経失調症気味の患者さんが実に多いのです。 中国古典を調べると「気病」というのがそれに当たるよ
うです。
気病に効くツボがありますので、そこに光線治療、はり、温きゅうを用いて“心がすっきり晴れる”、“元気が出る”
ように施術していきたいと考えています。
(約30~40分の施術となります。)
価格4,000円 → 初回モニター価格3,000円