不妊治療

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  • 現在、不妊治療をしているが、なかなか結果が出ない。
  • 体外受精を控えて、少しでも体の調⼦をよくしておきたい。
  • 妊娠はするけれど、流産をしてしまう。
  • 体が冷えているので、内側から温める治療をしたい。
  • ストレスが多く精神的に不安定で、ホルモンバランスも悪い。
  • 寝ても疲れが抜けずに、どんどん溜まる⼀⽅。

鍼灸治療は不妊治療に⾼い効果を発揮します

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鍼灸治療が不妊治療に効果的としてアメリカの⽣殖医学学会誌でも取り上げられ、当院でも鍼灸治療を取り⼊れております。
鍼灸治療とは、経絡とよばれるものが⼈体に流れており、その流れにあるツボを、鍼や灸で刺激することで、脳に刺激を伝達させ、鎮痛・⾃律神経系の調節・⾎流の改善、免疫強化といった効果をもたらす治療法です。
鍼灸ときくと少し苦痛を伴うイメージがありますが、実際にそういったことはなく、むしろ⼼地よさが精神的ストレスを発散してくれます。

⼥性が妊娠するには、体⼒(元気)が必要です。若い時は体⼒があり、妊娠する⼒も⼗分にあります。そして、多少なりとも無理をしても、⾃分で回復する⼒(⾃然治癒⼒)をもっています。
ですが、年齢とともに少しずつその⾃然治癒⼒は低下してしまいます。ここに、冷えや仕事、⼈間関係によるストレスが加わることで、さらに元気を失い、ホルモンバランスの崩れ、⾃律神経の乱れ、⼦宮、卵巣などの⽣殖機能の衰えが⽣じていくのです。

当院の不妊治療はしっかり体を温めることで内臓の働きを⾼め、精神的ストレスを取り除き、リラックス効果も⾼い⼥性にも優しい鍼灸治療です。
アンバランスな状態を、⼀歩ずつ元の状態に近づけて妊娠しやすい⾝体になるように治療をしていきます。不妊症でお悩みな方はぜひ希望ヶ丘整骨院にご相談ください。

希望ヶ丘整⾻院の不妊専⾨治療 3つの特徴

①しっかり温める(光線治療を⾏う)

まずはお腹や腰(⾻盤内)を温めることが⼀番⼤切です。現代⼈のほとんどが冷えを体質として持っていますので、温めることで⾎液の循環や内臓の働きを⾼めます。

②体に優しい鍼灸治療

当院の鍼灸治療はとても優しく、⼥性に⽀持されています。ツボに優しく、適度な刺激を加えることで、⾃然治癒⼒が発揮されます。

③リラックス効果

優しく⼼地良い刺激なので、治療中はリラックスして受けて頂けると思います。また、リラックスする時間をつくることで⾃律神経も安定してくるので、週に1回でも2回でもそういった時間を作ることが⼤切です。

1〜3回の通院で着床率を上げる不妊鍼灸治療

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多くの不妊症患者様を治療させていただいた経験から、⽣理周期・不妊治療スケジュールにあわせ適切なタイミングで施術することで、お体のもつ⼒を最⼤限に引き出し、着床の確率を上げられることが分かりました。
卵胞の発育をサポートし、着床に適した⼦宮内膜を作るために、タイミング・⼈⼯授精・体外受精を予定されている周期の⽣理2〜5⽇⽬の受診をお勧めしています。
「最も効果的な治療タイミング」と「最も効果的な治療内容」により、健康な妊娠・出産を全⼒でサポートします。

着床鍼灸カレンダー

不妊症治療を予定されている周期の⽣理2〜5⽇⽬が経験上最も効果が⾼く、1回だけの通院をお考えの⽅はぜひこの⽇をご検討ください。
2回以降は、それぞれの方法のカレンダーをご参考ください。
事前の通院スケジュールのご相談も承ります。お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

タイミング法

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※上記は一例となります。治療スケジュールに沿ったご提案をしておりますので、詳しくはお問い合わせください。

人工授精(AIH)

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※上記は一例となります。治療スケジュールに沿ったご提案をしておりますので、詳しくはお問い合わせください。

体外授精(IVF)初期胚移植

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※上記は一例となります。治療スケジュールに沿ったご提案をしておりますので、詳しくはお問い合わせください。

体外授精(IVF)胚盤胞移植

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※上記は一例となります。治療スケジュールに沿ったご提案をしておりますので、詳しくはお問い合わせください。

料⾦

通常料金 8800円

毎⽉3名様初回限定キャンペーン実施中!!

8800円 6600円

追加コース 7700円×3回
さらに追加 7150円×3回

⽇本の不妊鍼灸治療の新聞記事

2002年4月30日 夕刊 読売新聞

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体外受精の前後に、⼥性の体をリラックスさせるハリ治療をすると、妊娠率が⼤幅に向上するという研究結果を、ドイツと中国の研究チームがまとめた。

⽶⽣殖医療学会誌に掲載された報告によると、同チームは、体外受精をうける⼥性百六⼗⼈を⼆つグループに分け、⼀⽅に体外受精の際、受精卵を⼦宮に戻す前後にハリ治療を実施。ハリ治療のグループには、ハリ治療をせず通常の体外受精を⾏った。その結果、ハリ治療グループの妊娠率が42.5%に上がり、通常治療の26.3%を⼤幅に上回った。体外受精の妊娠率は、⾼くても三割程度とされた。

繰り返し治療を受けるカップルの精神的、⾦銭的な負担が問題になっている。妊娠率が向上する詳しい理由は分からないが、同学会のサンドラ・カーソン次期会⻑は「確実に検証されれば、妊娠率向上に役⽴つ⼿法になる可能性があると注⽬している。

2006年11⽉10⽇ 読売新聞

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体外受精を5回以上行っても妊娠できなかった不妊症の女性114人に針治療を行ったところ、約4割にあたる49人が妊娠に至ったと、名古屋市の明生鍼灸(しんきゅう)院と明治鍼灸大の研究グループが10日、大阪市内で開かれている日本生殖医学会で報告した。

49人のうち4人は自然妊娠だったほか、30人は治療後1回目の体外受精で妊娠に成功したという。
不妊治療の専門家が集まる学会で、針治療による効果を示すデータが発表されるのは珍しい。報告された114人の治療実績は、1998年2月~2006年6月に、同鍼灸院を訪ねた不妊患者のうち体外受精を5回以上行っても妊娠しなかった女性のもので、治療は、週1~2回のペースで行われ、腹部や足などにある婦人科疾患に効果があるとされるツボを針で刺激した。

アメリカの生殖医学学会誌からの報告

胚移植日に鍼灸治療を行うと体外受精、顕微授精の妊娠率を上昇させる
胚移植日に鍼灸治療を行なうと体外受精、顕微授精の妊娠率を上昇させる273例を研究対象とし、鍼を行なわない組では22%の妊娠、鍼治療組では36%の妊娠率となり、鍼灸治療を行なった組に有意に妊娠率が高くなった。
「アメリカの生殖医学学会誌(Fertility&Sterility)2006年デンマークからの発表」

体外受精例に鍼灸治療を3回行い、はり治療群に妊娠率が高かった
体外受精と顕微授精例の黄体期に鍼治療を行なうと妊娠率が有意に高かった225例を対象としたもの。鍼灸を行なわなかった組では13.8%、行なった組では28.4%の妊娠率で、鍼灸治療組の妊娠率が高くなった。
「アメリカの生殖医学学会誌(Fertility&Sterility)2006年ドイツからの発表」

体外受精例に針灸治療を3回行い、針治療群に妊娠率が高かった
体外受精例に鍼治療を3回行い、鍼治療組に妊娠率が高くなった例228例を対象に、hMG(排卵誘発剤)注射時、採卵前、採卵直後に鍼を行なった。行なわない組では23%、鍼治療組では31%の妊娠率で、有意差はなかったが、鍼治療組に妊娠率が高くなった。

希望ヶ丘整骨院

045-987-2666

住所:神奈川県横浜市旭区南希望が丘58-9
駐⾞場:有
バス停:ポリテクセンター前より徒歩2分
最寄り駅:希望ヶ丘駅徒歩9分
支払い方法:各種クレジットカード・キャッシュレス決済可能

診療時間
9:00~12:30
15:00~19:30

※土曜日は17:00まで    ※休診日:⽇祝